楽天証券の評判を利用者200人にアンケート!口コミやサービス、特徴から徹底解説

楽天証券は、国内株式取引手数料無料の「ゼロコース」や、楽天ポイントを活用した投資サービスが特徴のネット証券だ。

楽天証券の発表によると、2026年4月には証券総合口座数が1,400万口座を突破しており、楽天経済圏を利用する投資家だけでなく、NISAや投信積立をきっかけに投資を始める人からも選ばれている。

一方で、楽天証券には「情報量が多くて画面が見にくい」「ポイント条件が複雑」「IPOや一部商品の取扱いは事前確認が必要」といった声もある。

この記事では、弊社で実施した利用者アンケートをもとに、楽天証券の良い評判・悪い評判を整理し、最新のサービス内容や向いている人・向いていない人をわかりやすく解説する。

これからおすすめな証券会社を比較したい人や、楽天証券で運用を始めるべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてほしい。

※ 本記事の外部情報は2026年5月14日時点で公式サイト等を確認しています。手数料、金利、ポイント条件、キャンペーン内容は変更される場合があるため、利用前に公式サイトで最新情報を確認してください。

目次

楽天証券の評判を要点でチェック

まず、楽天証券の評判を短く整理すると、以下のようになる。

評価されやすい点楽天ポイントが使える・貯まる、楽天カードや楽天キャッシュで投信積立ができる、国内株式のゼロコースがある、取引ツールや投資情報が充実している
気になりやすい点画面に情報が多い、ポイント条件が複雑、単元未満株やIPOなどは取扱銘柄・実績の確認が必要、対面店舗で相談したい人には合わない場合がある
向いている人楽天経済圏を利用している人、NISAや投信積立をポイントも活用しながら始めたい人、スマホやPCで自分で取引したい人
慎重に比較したい人対面で手厚く相談したい人、IPO中心に投資したい人、画面のシンプルさを最優先したい人、ポイント条件の確認が面倒に感じる人

楽天証券は、コスト・ポイント・投資情報のバランスが良いネット証券だが、すべての投資家に万能というわけではない。

特に初心者は「ポイントが貯まるから」だけで選ぶのではなく、自分が使いたい商品、取引頻度、相談の必要性まで含めて判断することが大切だ。

楽天証券の良い評判

楽天証券の良い評判を確認する投資家のイメージ

弊社で実施したアンケートでは、楽天証券の良いところとして「ポイントプログラム」「取引ツールとアプリの使いやすさ」「楽天経済圏との連携」を評価する声が多かった。

「楽天証券の良いところを教えてください。」という質問に対する主な回答は以下の通りだ。

項目回答数(複数回答)n=200
ポイントプログラム120
取引ツールとアプリの使いやすさ78
楽天経済圏との連携67
手数料の安さ55
豊富な商品とサービス27

アンケート結果は利用者の傾向を知るための参考情報だ。実際に使いやすいかどうかは、投資目的や利用する商品によっても変わる。

ここからは、回答数が多かった項目を中心に確認していこう。

ポイントプログラムがお得

楽天証券の評判で最も多かったのは、楽天ポイントを使ったり貯めたりできる点だ。

楽天証券では、投資信託の買付代金に楽天ポイントを使えるほか、楽天カードや楽天キャッシュを使った投信積立でもポイント還元を受けられる。

2026年5月時点で確認できる主なポイント関連サービスは以下の通りだ。

サービス内容注意点
楽天ポイント投資
(投資信託)
投資信託の買付代金の一部または全部に楽天ポイントを利用できる利用できるポイントの種類や対象商品は条件を確認する必要がある
楽天カード
投信積立
毎月100円から10万円まで投信積立が可能。ポイント還元率はカード種類やファンド条件により異なる還元率は最大2%だが、ファンドの代行手数料やカード種類により変わる
楽天キャッシュ
投信積立
毎月100円から5万円まで投信積立が可能。利用額に対して0.5%相当のポイントが進呈される楽天カード決済とは別枠で利用できるが、上限や設定条件を確認する必要がある
SPU
(投資信託)
楽天ポイントコース・マネーブリッジ等を設定し、1ポイント以上利用して投資信託を月合計3万円以上購入すると+0.5倍スポット購入・積立注文は対象。条件は変更される場合がある
SPU
(米国株式・円貨決済)
楽天ポイントコース・マネーブリッジ等を設定し、1ポイント以上利用して米国株式を月合計3万円以上購入すると+0.5倍米株積立や買付手数料無料海外ETFはSPU判定対象外
投信残高
ポイントプログラム
対象投資信託の月間平均保有金額に応じてポイントが進呈される対象ファンドや進呈率はファンドごとに異なる
資産形成ポイント
(ハッピープログラム)
投資信託の保有残高が初めて所定の基準残高に到達した場合にポイントが進呈される対象外ファンドや判定条件がある

アンケートでも、楽天ポイントを日常生活と投資の両方で使える点を評価する声が目立った。

回答例
  • 楽天ポイントを使って投資信託を買えるので、投資を始める心理的なハードルが下がる
  • 楽天カードや楽天キャッシュで積立できるため、普段のポイ活と投資をつなげやすい
  • 楽天市場や楽天銀行など、すでに使っているサービスとまとめやすい

ただし、ポイント目的だけで投資商品を選ぶのは避けたい。

ポイント還元率よりも、投資信託の信託報酬、運用方針、リスク、投資期間が自分に合っているかを優先して確認しよう。

取引ツール・アプリが使いやすい

取引ツールやアプリの使いやすさも、楽天証券の良い評判として多く挙がった。

楽天証券では、資産管理や投資信託の積立・購入に使いやすい「iGrow」、株式取引向けのスマホアプリ「iSPEED」、PC向けの「マーケットスピード II」など、目的に応じたツールが用意されている。

特にiSPEEDでは、指数、為替レート、ニュース、ランキング、個別銘柄情報、テクニカルチャートなどを確認できるため、スマホ中心で情報収集したい人にも使いやすい。

回答例
  • スマホアプリで資産状況や銘柄情報を確認しやすい
  • 会社四季報やマーケット情報など、投資判断に使える情報が多い
  • 初心者でもアプリから投資信託の積立設定をしやすい

一方で、情報量が多いからこそ、最初はどこを見ればよいかわからないと感じる人もいる。

初心者は、まず「保有商品」「積立設定」「入出金」「NISA枠」の確認方法から慣れていくとよいだろう。

楽天経済圏との連携が魅力

楽天銀行、楽天カード、楽天キャッシュ、楽天市場などを普段から使っている人にとって、楽天証券は相性の良い証券会社だ。

楽天銀行と楽天証券を連携する「マネーブリッジ」を設定すると、自動入出金(スイープ)を利用できるほか、楽天銀行の普通預金金利の優遇も受けられる。

2026年5月時点では、マネーブリッジ登録時の普通預金金利は、普通預金残高1,000万円以下の部分が年0.38%(税引後年0.302%)、1,000万円を超える部分が年0.32%(税引後年0.254%)となっている。

また、自動入出金(スイープ)を設定しておけば、買付時の不足分が楽天銀行から自動入金され、証券口座にある預り金は毎営業日21時以降に楽天銀行へ自動出金される。

ただし、金利や自動入出金の条件は変更される場合がある。マネーブリッジを利用する際は、楽天銀行と楽天証券の公式情報を確認しておこう。

回答例
  • 楽天銀行と連携すると、入出金の手間が少なくて便利
  • 楽天市場や楽天カードで貯めたポイントを投資にも使える
  • 楽天グループのサービスをまとめて管理しやすい

国内株式の取引コストを抑えやすい

楽天証券の「ゼロコース」を選択すると、国内株式の現物取引・信用取引の手数料が約定代金にかかわらず0円になる。

国内株式を頻繁に売買する人にとって、取引手数料を抑えやすい点は大きなメリットだ。

ただし、ゼロコースを設定するにはSOR(Rクロスを含む)への利用同意が必要である。楽天証券の金融商品仲介業者(IFA)と契約している場合など、一部では手数料体系が異なる場合もある。

「国内株式はすべての条件で完全に無料」と思い込まず、利用するコースや注文方法、取引商品ごとの費用を確認しておこう。

楽天証券の悪い評判・注意点

楽天証券の注意点を確認する投資家のイメージ

楽天証券には良い評判が多い一方で、使いにくさや改善してほしい点を挙げる声もある。

「楽天証券の改善してほしいところを教えてください。」という質問に対する主な回答は以下の通りだ。

項目回答数(複数回答)n=200
取引ツールと画面の見にくさ71
取扱商品のさらなる拡充57
ポイントプログラムのわかりにくさ41
サポートと連携の不便さ24
システムとメンテナンスの頻度22

悪い評判は、楽天証券そのものの欠点というより「情報量が多い」「条件が複雑」「自分の投資スタイルによっては合わない」という内容が中心だ。

取引ツール・画面が見にくいと感じる人がいる

最も回答数が多かったのは「取引ツールと画面の見にくさ」だった。

楽天証券は投資情報、キャンペーン、商品、ツールが豊富なため、慣れている人には便利だが、初心者には情報量が多く感じられることがある。

回答例
  • 情報が多く、どこから見ればよいかわかりにくい
  • 初心者にはメニューや用語が多く感じる
  • キャンペーンやポイント条件を追いかけるのが大変

初心者は、最初からすべての機能を使いこなそうとせず、NISA口座、投信積立、入出金、保有商品の確認に絞って使い始めると負担が少ない。

取扱商品は豊富だが、目的によっては確認が必要

楽天証券は、国内株式、米国株式、投資信託、債券、FX、CFD、先物・オプション、金・プラチナ、ロボアドなど幅広い商品を取り扱っている。

ただし、IPO、単元未満株、金額指定取引などは、取扱銘柄や条件がサービスごとに異なるため、投資したい銘柄や商品がある場合は事前確認が必要だ。

例えば、1株から売買できる「かぶミニ」は、東京証券取引所に上場している銘柄のうち楽天証券が選定した銘柄が対象で、リアルタイム取引と寄付取引でも取扱銘柄が異なる。

また、100円以上1円単位で国内株式を購入できる「かぶピタッ」は、NISA成長投資枠でのみ利用できる金額指定取引サービスだ。売買手数料は無料だが、スプレッドは0.22%で、提供チャネルや売却方法などにも条件がある。

回答例
  • IPOを中心に投資したいので、取扱実績を他社と比較したい
  • 単元未満株は、取引できる銘柄や取引方法を確認する必要がある
  • 商品が多い分、自分に必要なサービスを選びにくい

楽天証券で取り扱いがあるかどうかだけでなく、自分が使いたいサービスの対象銘柄、対象口座、手数料、スプレッド、取引時間を確認しておこう。

ポイントプログラムの条件がわかりにくい

楽天証券のポイントサービスは魅力的だが、条件が複数あるため「わかりにくい」と感じる人もいる。

楽天カード投信積立、楽天キャッシュ投信積立、SPU、投信残高ポイントプログラム、資産形成ポイントなどは、それぞれ対象商品、上限、進呈タイミング、ポイント種類が異なる。

回答例
  • キャンペーンやSPUの条件を毎回確認するのが大変
  • どのポイントが投資に使えるのか迷うことがある
  • 還元率だけでなく、対象ファンドの条件も確認しなければならない

ポイントを重視する場合は、楽天証券の公式ページで「対象ファンド」「進呈率」「上限」「ポイント進呈時期」を確認したうえで設定しよう。

また、ポイント還元率が高いからといって、その商品が自分に合うとは限らない。投資商品は、コスト、リスク、運用方針を優先して選ぶことが大切だ。

楽天証券の特徴

楽天証券の特徴を整理するイメージ

ここでは、楽天証券の会社概要や主なサービス内容を整理する。

楽天証券の会社概要

楽天証券は、楽天証券ホールディングス株式会社とみずほ証券株式会社を株主とするネット証券会社だ。

2026年4月時点で、楽天証券の証券総合口座数は1,400万口座を突破している。

商号楽天証券株式会社
設立1999年3月24日
本店所在地東京都港区南青山2-6-21
登録番号関東財務局長(金商)第195号
加入投資者保護基金日本投資者保護基金
証券総合口座数1,400万口座超(2026年4月時点)

会社概要を確認する際は、口座数だけでなく、登録番号、加入協会、投資者保護基金への加入状況もあわせて見ておくと安心だ。

楽天証券の主なサービス内容

楽天証券で利用できる主なサービスは以下の通りだ。

取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、FX、CFD、先物・オプション、金・プラチナ、ロボアド、iDeCo、NISAなど
取引ツールPCサイト、スマホサイト、iGrow、iSPEED、マーケットスピード II、各種取引ツールなど
国内株式手数料ゼロコースを選択すると、国内株式の現物取引・信用取引の手数料が0円。設定にはSOR等への同意が必要
投信積立楽天カード決済、楽天キャッシュ決済、証券口座、その他金融機関などから積立設定が可能
ポイント連携投資信託のポイント投資、楽天カード・楽天キャッシュでの投信積立、SPU、投信残高ポイントプログラムなど
銀行連携楽天銀行とのマネーブリッジ、自動入出金(スイープ)、らくらく入金・らくらく出金など
投資情報会社四季報、日経テレコン、マーケット情報、ニュース、ランキング、各種レポートなど

楽天証券は、投資初心者がNISAや投信積立から始める場合にも、個別株や米国株、FX、CFDなど幅広く取引したい場合にも対応しやすい。

ただし、商品ごとに手数料、為替コスト、スプレッド、リスク、取引条件が異なるため、実際に取引する前に公式情報を確認することが重要だ。

NISAとポイント投資の相性がよい

楽天証券は、NISAで投資信託の積立を始めたい人と相性がよい。

楽天カード決済は毎月100円から10万円まで、楽天キャッシュ決済は毎月100円から5万円まで投信積立に利用でき、NISAでも利用できる。

また、投資信託の買付代金に楽天ポイントを使えるため、現金だけで投資を始めることに不安がある人でも、少額から投資を始めやすい。

ただし、NISAは利益が非課税になる制度であり、元本保証の制度ではない。

投資信託や株式は価格変動により損失が出る可能性があるため、余裕資金で長期・積立・分散を意識して活用しよう。

評判アンケートから分析!楽天証券が向いている人

楽天証券が向いている人を考えるイメージ

アンケート結果と楽天証券のサービス内容を踏まえると、楽天証券が向いているのは以下のような人だ。

楽天経済圏を利用している人

楽天市場、楽天カード、楽天銀行、楽天キャッシュを普段から利用している人は、楽天証券のメリットを感じやすい。

楽天ポイントを投資信託の買付に使えたり、楽天カード・楽天キャッシュで投信積立ができたりするため、日常生活で貯めたポイントを資産形成につなげやすい。

マネーブリッジを設定すれば、楽天銀行との入出金連携もしやすくなる。

ただし、ポイント条件は変更される場合があるため、楽天経済圏を使っている人でも、投資商品そのもののコストやリスクを優先して判断しよう。

投資に初めて挑戦する人

楽天証券は、NISA、投信積立、ポイント投資など、少額から始めやすい仕組みが充実している。

スマホで資産管理しやすいiGrowや、株式投資向けのiSPEEDなど、目的に応じたアプリも用意されているため、まずは投資信託の積立から始めたい初心者にも使いやすい。

最初はキャンペーンや高度な取引ツールまで使いこなす必要はない。

投資目的、積立金額、リスク許容度を決めたうえで、シンプルな投信積立から始めるのがおすすめだ。

取引コストを抑えて投資したい人

国内株式を取引する人にとって、ゼロコースの手数料0円は大きなメリットだ。

投資信託も、銘柄によっては低コストの商品を選べるため、長期投資で手数料を抑えたい人に向いている。

ただし、投資信託の信託報酬、外国株式の為替手数料、金・プラチナやCFDなどの各種コストは商品ごとに異なる。

「楽天証券だからすべて無料」と考えず、取引したい商品ごとに費用を確認しよう。

少額から国内株式にも挑戦したい人

楽天証券では、1株から売買できる「かぶミニ」や、100円以上1円単位で国内株式を購入できる「かぶピタッ」など、少額投資に役立つサービスも提供されている。

通常の国内株式は100株単位でまとまった資金が必要になりやすいが、これらのサービスを活用すれば、予算に合わせて個別株に投資しやすくなる。

ただし、取扱銘柄、対象口座、スプレッド、売却方法などの条件はサービスごとに異なるため、利用前に確認しておきたい。

楽天証券が向いていない可能性がある人

楽天証券は多くの人に使いやすいネット証券だが、次のような人は他社と比較してから判断した方がよい。

向いていない可能性がある人理由確認したいこと
対面店舗でじっくり相談したい人楽天証券は基本的にオンラインで取引するネット証券のため、自分で情報を確認して操作する場面が多いIFA相談や他の対面型サービスも含めて比較する
IPO中心に投資したい人IPOは取扱実績や抽選方式が証券会社ごとに異なる楽天証券のIPO取扱実績と他社の実績を比較する
画面のシンプルさを最優先したい人楽天証券は情報量が多く、慣れるまでは複雑に感じる場合がある公式ガイドやアプリ画面で操作感を確認する
ポイント条件の確認が面倒な人楽天カード、楽天キャッシュ、SPUなど条件が複数あるポイントよりも商品内容・コスト・使いやすさを優先して選ぶ

証券会社選びでは「人気があるか」だけでなく、自分の投資目的に合うかが重要だ。

楽天証券に限らず、投資する商品、取引頻度、相談の必要性、ポイント活用の有無を整理してから選ぶと失敗しにくい。

楽天証券で資産運用を始めるならIFAも検討しよう

資産運用について専門家に相談するイメージ

楽天証券は自分で取引しやすいネット証券だが、資産配分や運用方針に不安がある場合は、専門家への相談も選択肢になる。

特に、まとまった資金を運用したい人、退職金の運用を考えている人、相続や贈与も含めて相談したい人は、独立系ファイナンシャルアドバイザーであるIFAへの相談を検討してもよいだろう。

資産運用を専門家に相談するメリット

資産運用では、期待できるリターンだけでなく、自分がどの程度の損失に耐えられるかを考える必要がある。

専門家に相談すれば、ライフプラン、運用期間、家計状況、リスク許容度を踏まえて、資産配分や投資商品の選び方を整理しやすくなる。

ただし、専門家に相談したとしても、投資による損失を完全に避けられるわけではない。

最終的な投資判断は自分で行い、手数料やリスクも確認しておくことが大切だ。

IFAとは

IFAとは、金融商品仲介業者として、顧客のライフプランやニーズに合った長期の資産形成を支援するアドバイザーを指す。

IFA法人等は、証券会社などの金融商品取引業者や登録金融機関と業務委託契約を結んだうえで、金融商品の提案や売買取引の支援を行う。

証券会社や銀行の担当者とは異なり、金融機関の営業方針から独立した立場でアドバイスを行うとされるが、実際に取り扱える商品や報酬体系、相談できる範囲はIFA法人ごとに異なる。

資産形成だけでなく、退職金の運用、相続、贈与、保険の見直しなどを相談できる場合もあるため、長期的な資産設計を考える人にとって有力な相談先になり得る。

相談する際は、登録状況、所属金融商品取引業者、手数料、提案商品のリスク説明、アフターフォローの範囲を確認しておこう。

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楽天証券の評判を知って自分に合う投資方法を検討しよう

楽天証券の評判を踏まえて投資方法を検討するイメージ

楽天証券は、ポイント投資、楽天カード・楽天キャッシュでの投信積立、楽天銀行とのマネーブリッジ、国内株式のゼロコースなど、投資初心者から経験者まで使いやすいサービスを備えたネット証券だ。

弊社アンケートでも、ポイントプログラム、取引ツール、楽天経済圏との連携を評価する声が多かった。

一方で、情報量の多さ、ポイント条件の複雑さ、IPOや一部商品の取扱条件などには注意が必要だ。

楽天証券は、楽天経済圏を活用している人、NISAや投信積立を少額から始めたい人、スマホやPCで自分で取引したい人に向いている。

反対に、対面でじっくり相談したい人や、IPO中心に投資したい人は、他の証券会社や相談サービスも比較して選ぶとよい。

楽天証券で資産運用を始める際は、商品内容、手数料、リスク、ポイント条件を確認し、自分に合った投資方法を選ぼう。

運用方針に不安がある場合は、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)への相談も検討してみてほしい。

楽天証券の評判に関するQ&A

楽天証券の評判に関するQ&Aのイメージ

楽天証券の弱点は何ですか?

楽天証券の弱点としては、情報量が多く、初心者には画面やポイント条件が複雑に感じられやすい点が挙げられる。

また、IPOや単元未満株、金額指定取引などは、取扱実績、対象銘柄、取引条件を事前に確認した方がよい。

楽天証券は便利なサービスが多い一方で、すべての機能を最初から使いこなす必要はない。まずはNISA、投信積立、入出金、保有商品の確認など、基本機能から慣れていくのがおすすめだ。

楽天証券は初心者にもおすすめですか?

楽天証券は初心者にも使いやすいネット証券の一つだ。

投資信託の積立、NISA、ポイント投資、楽天カード・楽天キャッシュでの積立など、少額から始めやすい仕組みがある。

ただし、投資には元本割れのリスクがある。初心者は、ポイント還元率だけで商品を選ばず、信託報酬、運用方針、リスク、投資期間を確認してから始めよう。

楽天証券で金融商品を売却したお金はどこに入金されますか?

楽天証券で金融商品を売却した代金は、通常、受渡後に証券口座内の預り金として扱われる。

出金指示を行うと、登録している本人名義の出金先指定口座に振り込まれる。通常出金の手数料は無料だ。

楽天銀行とのマネーブリッジで自動入出金(スイープ)を設定している場合、証券口座にある預り金は毎営業日21時以降に楽天銀行へ自動出金される。売却代金は受渡後に自動出金の対象となる。

楽天証券に実店舗はありますか?

楽天証券はネット証券のため、基本的にはオンラインで口座開設や取引を行う。

対面店舗で担当者に相談しながら取引したい人は、楽天証券のIFAサービスや他の対面型サービスも含めて比較するとよい。

一方で、オンラインで自分のペースで取引したい人や、手数料・ポイント・アプリの使いやすさを重視する人には向いている。

もし楽天証券が破綻したら口座のお金はどうなりますか?

証券会社は、顧客資産を自社の資産と分けて管理する「分別管理」が義務付けられている。

そのため、証券会社が破綻しても、分別管理された顧客資産は原則として返還される。

万が一、分別管理に問題があり顧客資産を返還できない場合は、投資者保護基金により1人あたり1,000万円を上限に補償される仕組みがある。ただし、投資商品の値下がりによる損失が補償されるわけではない。

出典

楽天グループ株式会社「国内(証券単体)最多!楽天証券、証券総合口座数1,400万口座突破のお知らせ」(公開日:2026年4月30日)
楽天証券株式会社「会社概要」
楽天証券株式会社「現物取引手数料」
楽天証券株式会社「投信積立」
楽天証券株式会社「クレカ積立(楽天カードクレジット決済)」
楽天証券株式会社「楽天カードクレジット決済のポイント還元率」(更新日:2026年4月27日)
楽天証券株式会社「楽天キャッシュ(電子マネー)で投信積立」
楽天証券株式会社「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」
楽天証券株式会社「投信残高ポイントプログラム」
楽天証券株式会社「資産形成ポイント(ハッピープログラム)」
楽天銀行株式会社「楽天証券と楽天銀行の組み合わせで得られる2つのメリット!」
楽天証券株式会社「自動入出金(スイープ)」
楽天証券株式会社「かぶミニ®(単元未満株取引)」
楽天証券株式会社「かぶミニ®(単元未満株取引)取扱銘柄」
楽天証券株式会社「かぶピタッ®(金額指定取引)」
楽天証券株式会社「ツール・アプリ」
楽天証券株式会社「通常出金(円貨出金)」
金融庁「資産形成の基本:NISA特設ウェブサイト」
日本投資者保護基金「投資者保護基金制度とは」
厚生労働省 職業情報提供サイト job tag「独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)」

この記事を書いた人

「インベスターナビ」は、資産運用・投資に関する総合情報を発信する専門メディアです。初心者から上級者まで、幅広い投資家に向けて最適な運用戦略と専門家の知見を届けます。当サイトでは、アドバイザーナビ株式会社が実施した資産運用アンケートや独自リサーチをもとに、信頼できるIFAランキングおすすめのネット証券、厳選した株式銘柄などを徹底比較。さらに、株式・投信・NISA・退職金運用に加え、IRインタビュー記事や年代・資産額別ポートフォリオ事例まで、実践で役立つ情報やノウハウをわかりやすく解説しています。

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